ごあいさつ

はじめまして。幸クルの村上（まいまい）です。
私たちが作るお菓子は、愛媛県しまなみの自然の恵みを活かし、安心して口にしていただけるよう一つひとつ心を込めて作っています。

はだか麦や米粉は、栄養価が高く体にやさしいだけでなく、ふんわり・もっちりとした独特の食感を生み出してくれます。小麦アレルギーの方や健康を意識される方にも、安心して召し上がっていただけるよう、保存料や添加物は使わずに仕上げています。

「大切な人と囲む食卓に、ちょっとした幸せを添えたい」——その想いから生まれたのが幸クルのおやつです。
ご自宅用はもちろん、贈り物としても、皆さまの暮らしにほほえみを届けられたら嬉しく思います。

どうぞこれからも、幸クルのお菓子をよろしくお願いいたします。

私が大事にしていること

  • 食材へのこだわり

    幸クルのお菓子は、まず「素材選び」から始まります。
    愛媛県産の米粉やはだか麦粉、北海道産のバターや地元農家さんが大切に育てた卵やレモンなど、国産で安心できるものを中心に使用。
    素材が持つ本来の甘みや香りを活かすため、余計な添加物は加えず、きび糖などやさしい甘さを引き出す原料を選んでいます。
    ひと口食べた時に「素材そのものの美味しさ」が伝わるように、日々丁寧に仕上げています。

  • 子どもに安心

    「小さな子どもに安心して食べさせられること」——それが幸クルのお菓子づくりの一番の基準です。
    保存料・着色料は使わず、一つひとつ手作業で焼き上げています。
    子どもたちが「おいしい！」と笑顔になれるのはもちろん、親としても「安心して与えられる」と感じてもらえることを大切にしています。
    おやつの時間が、ご家族にとって幸せなひとときになりますように。

  • 安全な食材

    食材はすべて、信頼できる生産者さんから届けてもらったもの。
    農薬をできるだけ減らしたお米や、地元の旬の恵みなど、育て方や背景までしっかりと確かめた上で使用しています。
    「口に入れるものだからこそ、安全であることが当たり前」——そんな想いを込めて。
    皆さまの食卓に安心とやさしさをお届けできるよう、これからも誠実にお菓子づくりを続けていきます。

幸クルの想い

幸クルのお菓子づくりは、子どもの小麦粉の過剰摂取問題への気づきから始まりました。
朝はパン、昼は麺類、おやつはスナック菓子——気づけば小麦ばかり。
せっかく日本には米の文化があるのに、米の摂取量が減っていることに強い危機感を覚えたのです。

そこで、米粉を使った体にやさしいおやつを作り始めました。
愛媛県産の米粉とはだか麦粉を中心に、保存料や着色料は使わず、一つひとつ丁寧に焼き上げています。
「子どもに安心して食べさせられること」を大切に、素材選びから製法までこだわっています。

甘いものは、誰にとっても「自分へのご褒美」。
だからこそ、体にやさしい素材で作ったおやつなら、もっと嬉しい、もっと幸せになれると信じています。

おやつを食べる時間が、ご家族の笑顔につながるように。
そして「米の魅力」を再発見できるように。
幸クルは、そんな想いを込めて、今日もお菓子をお届けしています。